Q. 日本で拠点を設立する流れについて教えて欲しい。
A. 投資規模や業種、日本でのパートナー有無により異なりますが、大まかな流れは以下のようになります。実際の手続は個々のケースに応じて進める必要があり、各々の分野の専門家(司法書士、行政書士等)に相談、代行を依頼しながら行うことが現実的です。
進出の意思決定
参 考
準備にあたっては、県の支援機関や、様々な専門業者が存在するので、上手く活用しながら進めることがポイントとなります。県は「外資系企業支援ワンストップ・センター」を設置し、国際経験が豊富な専門業者とのネットワークにより、設立手続の全体をワンストップで支援します。
司法書士(法人登記や不動産登記)、行政書士(行政機関への各種申請の代行)、税理士(財務諸表の作成、税務関連の届出代行)、社会保険労務士(労働・社会保険、労働基準関連の手続)、不動産業者(オフィス、事業用地の斡旋)、人材派遣業者(総務、経理等の人材紹介)